
海外で働くという目標を持っている方にとって、ニュージーランドは魅力的な選択肢の一つではないでしょうか。
でも、初めての海外就職となると「何をどう準備すればいいの?」と悩むことも多いですよね。
実は私も同じような状況でした。けれど、しっかりと準備をして、最終的には理想の仕事を見つけることができました。
このブログでは、私がどのようにニュージーランドで仕事を探し、成功を収めたのかをご紹介します。これからニュージーランドで仕事を見つけたいと考えている方の参考になれば嬉しいです!
準備段階:まず何をするべき?
ニュージーランドでの仕事探しは、事前準備が成功のカギを握っています。
レジュメとカバーレターの準備
ニュージーランドのレジュメは、日本の履歴書とは異なり、より簡潔かつ具体的な内容が求められます。
私はプロにレジュメを見てもらい、現地のスタイルにアレンジしました。
また、カバーレターはChatGPTを活用して効率よく作成しました。仕事内容と自分の経験を照らし合わせて、アピールできるポイントを選んで書きます。
もちろん最終調整と自身でのレビューが必要です。丸っとそのまま使うとAIってこともわかりますが、使えるリソースは使い、時間を節約しつつ質の高い応募資料を準備しました。
CVの書き方と役立つ情報が満載のサイトのリストはこちらに記載しています。
企業や業界のリサーチ
私はまず、自分のスキルが活かせるマーケティング業界や日本語スキルが求められる職種を中心に探しました。
日系企業や日本市場向けのポジションは特に狙い目です。
仕事探しだけに毎日2時間は、求人サイト「Seek」や「LinkedIn」を利用して情報収集を行っていました。
具体的なワーホリの現実や、仕事探しのステップ、最低賃金や労働条件、求人サイトの使い方、成功のコツはこちらで紹介しています。
応募から面接まで

応募した会社の数
私の場合、約30〜40社に応募し、5件の面接を受けました。
この数字を聞くと「多い」と思うかもしれませんが、ニュージーランドでの仕事探しではこれが一般的。
初めての海外就活の場合は100社ほど応募している方もいます。
応募数が成功に直結するので、諦めずにトライし続けることが大切です。
面接プロセス
ニュージーランドの面接は日本と比べて非常にリラックスした雰囲気です。1〜2回の面接で決まることが多く、簡単なスキルテストが含まれる場合もあります。
私もマーケティング関連のテストを受けましたが、事前にしっかり準備をしていたので自信を持って臨むことができました。
内定
最初に内定をもらったのは、留学生を受け入れるビジネススクールの日本市場向けマーケティングの仕事でした。
ただし、時給が低めでやりたいこととは少しズレていたため辞退。
最終的には現在働いているデジタルマーケティング会社に決めました。
この選択は、自分の長期的なキャリアにとって正解だったと感じています。
就活中のチャレンジ

ニュージーランドでの就活で最も難しかったのは、ビザサポートを提供してくれる企業を見つけることでした。
多くの企業ではニュージーランド市民や永住者を優先する傾向があるため、この条件が大きな壁になることもあります。
ワーキングホリデービザからワークビザに切り替えたい場合、最低でもビザの有効期限が6ヶ月以上残っていることが推奨されます。
なぜ6ヶ月以上が必要なのか?
雇用主の信頼確保
ワークビザ申請には雇用主のサポートが必要です。ビザの残存期間が短いと、雇用主が「ビザが切れる前に更新できるのか?」と不安を抱き、採用に消極的になる場合があります。
申請プロセスにかかる時間
ワークビザの申請は、必要書類の準備や審査に時間がかかります。ニュージーランド移民局(INZ)の審査には通常数週間から数ヶ月かかるため、ビザが切れる直前では時間が足りない可能性があります。
私はワーホリビザが切れる3-4ヶ月前から申請準備をし、今は5年のワークビザを保持しています。
計画的な移行のため
ワークビザへの切り替えをスムーズに行うには、余裕を持って手続きを開始することが大切です。少なくとも6ヶ月の余裕があれば、万が一問題が発生した場合でも対処しやすくなります。
ビザの残り期間が6ヶ月未満の場合の対策
雇用主と相談
雇用主がビザのスポンサーになる場合、ワークビザへの切り替えを早急に進めることが可能か相談しましょう。一部の雇用主は積極的にサポートしてくれる場合があります。
ビザ延長の検討
ワーホリビザが切れる前に他のビザ(例えば、訪問者ビザ)への切り替えを申請し、合法的に滞在期間を延ばす選択肢もあります。
移民アドバイザーに相談
残り期間が短い場合は、移民の専門家にアドバイスをもらうのが効果的です。ビザの切り替えや延長について具体的なサポートを受けられます。
迅速に申請を進める
必要書類(雇用契約書、スキル証明書、健康診断書、警察証明書など)を早急に準備し、審査を迅速に進める方法を取ることが重要です。
成功の鍵とこれから就活する人へのアドバイス
ニュージーランドでの就活を成功させるために重要だと感じたポイントは以下の通りです:
レジュメの質を高める
レジュメとカバーレターを現地スタイルに合わせることが重要です。プロのサポートを受けるのもおすすめ。
面接準備を徹底する
面接では、緊張せずリラックスして話すことが求められます。完璧な英語で話す必要はありませんが、しっかりと伝わることが大切です。
長期戦を覚悟する
ビザサポートが必要な場合、長期戦を覚悟して計画的に取り組みましょう。
オンライン応募だけで進まない場合の対策

ニュージーランドでの就職活動では、コネクション(つながり)が非常に重要な役割を果たします。
オンライン応募だけで思うように進展しない場合は、積極的に以下のようなネットワーキング活動に取り組むことをおすすめします。
私の会社にも知り合いからの紹介の人が3-4割入社しています。
ネットワーキングイベントに参加する
ニュージーランドでは、地域や業界ごとにネットワーキングイベントが頻繁に開催されています。これらの場で直接人々と話すことで、オンラインでは得られない情報や機会を得ることができます。
- どこで探す?
- Meetup.com: 業界イベントや交流会を見つけるのに便利。
- Eventbrite: ビジネス向けイベントを多く掲載。
- LinkedIn: 業界特化型イベントの案内がある場合も。
業界の集まりやカンファレンスに参加
特定の業界に関連する集まりやカンファレンスでは、同じ分野で働く人々とつながるチャンスがあります。また、ここでの会話が次の面接や仕事のオファーにつながることもあります。
- 例:
- ITやマーケティング関連では「Techweek」などのイベント。
- 地元の商工会議所が主催するミートアップや交流会。
ボランティア活動に参加
ニュージーランドでは、ボランティア活動を通じて人と出会い、ネットワークを広げるのも効果的です。特に地元コミュニティに関わる活動は、採用担当者にも良い印象を与えることがあります。
- 例:
- 地域イベントの運営サポート。
- 環境保護や社会福祉に関連する活動。
LinkedInでの直接アプローチ
ニュージーランドではLinkedInを利用して、企業の採用担当者や業界のプロフェッショナルに直接アプローチするのも一般的です。
- メッセージのコツ:
- 短く簡潔に自己紹介。
- 自分のスキルや経験を伝えつつ、具体的に何を求めているかを明確にする。
- 丁寧な感謝の言葉で締める。
リファレンスを活用する
現地でのコネクションができたら、その人に自分をリファー(推薦)してもらうようお願いするのも有効です。ニュージーランドではリファレンスが採用決定の鍵になることもあります。
ポイント
ネットワークの構築は長期的な資産になります。焦らずコツコツと関係を築いていきましょう。
コネクションを広げるためには、まず「行動すること」が重要です。
一度でも顔を合わせた相手とは、後でオンラインでもつながりやすくなります。
実用的なヒント
- おすすめ求人サイト: Seek, LinkedIn, Indeed
- ビザサポートを探すコツ: 職務経験が活かせる分野に集中し、企業の求人情報を注意深く読むことが重要。
- 最低限の貯金: 3〜6ヶ月分の生活費を準備するのがおすすめです。
- 準備すべき書類: パスポート、ビザ、職務経歴書、推薦状を事前に揃えておくと安心です。
ニュージーランドでの仕事探しは簡単ではありませんが、諦めずに努力を続ければ必ず道は開けます。皆さんの挑戦を心から応援しています!




