オーストラリアやニュージーランドで履歴書(CV)を作成する際、現地の慣習に合わせたフォーマットや内容にすることが大切です。

私はオーストラリアワーホリ時は海運会社とカフェ勤務を経験しました。現在住んでいるニュージーランドでは、現地のマーケティング会社に勤めています。

特に、オフィスワークを探している人はCVがとても大事になってきますが、ホスピタリティ関連の仕事も基本を押さえておくことが大事です。

履歴書の形式は日本と大きく違うので、以下に、海外での求職活動を考えている方向けに、CVの書き方と役立つ情報が満載のサイトをリストアップしました。

履歴書の基本構成は?

海外履歴書

まず、履歴書の基本的な構成について理解しましょう。

日本の履歴書と違い、写真や生年月日、性別は記載しません。また、A4サイズで1~2ページにまとめるのが一般的です。

構成詳細

1. Contact Information (連絡先情報)

  • 名前(Name)
  • 電話番号(Phone Number)
  • Eメールアドレス(Email Address)
  • 居住地(City/Town)

2. Professional Summary (自己紹介)

  • 3~4行で自身のスキルや経験を簡潔にまとめます。
  • どんな仕事に興味があるか、どのように貢献できるかを明記しましょう。

3. Skills / Strengths (スキル)

  • 職種に関連する具体的なスキルをリスト形式で挙げるのが一般的です。
  • カスタマーサービス、コミュニケーション能力、チームワーク、時間管理能力など、応募先の職種に関連するスキルを優先して記載します。

4. Work Experience (職歴)

職歴を書く際は、どのような業務を担当し、どのような成果を上げたかを明確に書くことが大切です。アクション動詞を使い、過去形で書くとプロフェッショナルに見えます。

: Company Name, Auckland, NZ (June 2023 – August 2023)

  • Assisted in managing customer inquiries, providing prompt and efficient service.
  • Collaborated with team members to improve store layout, increasing sales by 15%.
  • Maintained daily reports and handled cash transactions accurately.

こうした具体的な数字や成果を盛り込むことで、実績が一目で分かるようになります。

職歴が少ない場合は、インターンシップやボランティア活動も含めましょう。

5. Education (学歴)

  • 最終学歴を記載します。大学名、学位、卒業年次などを明記しましょう。
  • 職歴が少ない場合は、履修した科目や学業で得たスキルもアピールポイントに。

6. References (推薦者)

ニュージーランド/オーストラリアでは推薦者(過去の雇用主や指導者など)の連絡先を履歴書に記載することが一般的です。ただし、「References available upon request」と書くだけでも問題ありません。

7. スキルセクションでのアピール方法

スキルセクションは、自分がその職種にどれだけ適しているかを証明する場です。以下のようなスキルをリストアップしてみましょう。

  • Customer Service (カスタマーサービス)
  • Time Management (時間管理能力)
  • Problem Solving (問題解決能力)
  • Team Collaboration (チームワーク)
  • Multilingual Communication (多言語対応)(英語力を強調するのも良いでしょう)

各スキルについては、簡単な説明や過去の経験でどのように活かしたかを付け加えると、より具体的なアピールになります。

ニュージーランドで履歴書を書く際の注意点

  • 写真や個人情報は不要
    履歴書に写真、年齢、性別、国籍などの個人情報を記載する必要はありません。これは公平な採用を行うための規定です。

  • フォーマットはシンプルに
    デザインや色に凝りすぎず、シンプルで読みやすいフォーマットにしましょう。フォントは一般的なもの(Arial、Calibriなど)を使用し、箇条書きで情報を整理すると見やすくなります。

  • スペルと文法に注意
    英語で履歴書を書く際は、スペルチェックを必ず行いましょう。また、ニュージーランド/オーストラリア英語(イギリス英語)に合わせるのもポイントです。
リンク付きカード
Thumbnail
あわせて読みたい

ニュージーランドでのワーホリ: 仕事の現実と探し方【2024年最新版】

ワーホリにおける現実や、仕事探しのステップ、最低賃金や労働条件、求人サイトの使い方、成功のコツまで、具体的に解説

参考になる求人サイト

以下は役立つ参考サイトです。これらのサイトは、オーストラリアやニュージーランドの求職市場に精通しており、現地の雇用文化に合ったアドバイスが得られます。

Seek (Australia & New Zealand)

  • URL: https://www.seek.com.au/career-advice/article/free-resume-template
  • 概要: オーストラリアとニュージーランドで人気の求人サイト「Seek」のキャリアアドバイスページです。履歴書やカバーレターの書き方に関する詳細なガイドや、具体的な例が掲載されています。特に、現地の雇用者が何を求めているのかを理解する上で役立ちます。

Careers.govt.nz (New Zealand)

  • URL: https://www.careers.govt.nz/job-hunting/cvs-and-cover-letters/
  • 概要: ニュージーランド政府が提供するキャリアサポートサイトです。ニュージーランドにおけるCVの書き方やフォーマットの具体例、さらに現地の採用トレンドに基づいたアドバイスが得られます。初心者にもわかりやすいステップバイステップのガイドが特徴です。

CV作成に特化した参考サイト

CVCOACH (New Zealand)

  • URL: https://cv.co.nz/
  • 概要: ニュージーランドの専門的な履歴書作成サービス「CVCOACH」。履歴書作成の具体例やテンプレート、プロフェッショナルなサポートが得られます。特にニュージーランドの雇用文化に特化したアドバイスが得られるため、ワーホリや移住を考えている方におすすめです。

VisualCV

  • URL: https://www.visualcv.com/
  • 概要: VisualCVは、プロフェッショナルなCVを簡単に作成できるオンラインプラットフォームです。洗練されたテンプレートが豊富で、オーストラリアやニュージーランドの市場にも対応したフォーマットが用意されています。ドラッグ&ドロップ機能で簡単に編集でき、PDFやウェブリンクとしてCVをシェアすることが可能です。

Novoresume

  • URL: https://www.novoresume.com/
  • 概要: Novoresumeは、初心者からプロまで幅広く使えるCV作成ツールです。使いやすいインターフェースと多様なテンプレートが特徴で、各テンプレートにはどの職種や業界に適しているかが記載されているため、ターゲットに合ったCVを作成しやすくなっています。さらに、オーストラリアやニュージーランドの求職市場に合わせたアドバイスも提供されています。

まとめ

オーストラリアやニュージーランドで履歴書(CV)を作成する際は、日本とは違い、シンプルで写真や個人情報を省いたフォーマットが一般的です。実績やスキルを具体的に書き、応募する仕事にマッチする内容に仕上げましょう。現地の求人サイトやCV作成ツールを活用すると、プロフェッショナルな仕上がりにできておすすめです!

求職活動応援しています😀

\ よかったらシェアしてね!/