
ワーホリを始めるにあたって、どれくらいの費用が必要なのかはとても重要ですよね。
全体の費用の目安としては、約30万円から50万円が一般的です。
これは海外保険、航空券、生活費などを含めた金額で、個人のライフスタイルや滞在期間によって変わってきます。
それでは、各費用の内訳を詳しく見ていきましょう。
ビザ申請費用はゼロ!まずはビザを取得しよう
ニュージーランドのワーキングホリデービザは、日本国籍の方は無料で申請できます!
このおかげで、初期費用を大幅に抑えることができるため、最低限の状態でもワーホリをスタートさせることが可能です。
ビザ申請時の注意点
- パスポートの有効期限が滞在予定期間+1年3か月以上あることを確認。
- 銀行口座に最低限の滞在資金(4,200NZD)があることを証明する書類を準備。
航空券代
次に必要なのが航空券代です。
ニュージーランドへの往復航空券は、シーズンや購入時期によって異なりますが、片道約8万円〜15万円が目安です。特にハイシーズン(12月〜2月)は価格が上がりやすいので、早めの予約がコツです。
おすすめ航空会社と節約術
- 格安航空会社(LCC)を利用することで、費用を抑えられることがあります。ただし、荷物料金やキャンセルポリシーには注意が必要です。
- セール情報を活用する:Air New Zealandやカンタス航空が定期的にセールを行っているので、こまめにチェックしましょう。
航空券比較サイト
生活費
ニュージーランドでの生活費は、滞在する地域やライフスタイルによって異なりますが、月に約15万円〜20万円が一般的な目安です。
ニュージーランドワーホリ生活費の平均(月額)
| 項目 | 目安の金額(NZD) | 日本円換算(約) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 家賃(シェアハウス) | 600〜1,000 | 48,000〜80,000 | 都市部では高め |
| 食費 | 300〜500 | 24,000〜40,000 | 自炊メインの場合 |
| 交通費 | 100〜150 | 8,000〜12,000 | バスや電車 |
| 光熱費・インターネット | 50〜100 | 4,000〜8,000 | シェアメイトと割り勘 |
| 携帯電話代 | 20〜40 | 1,600〜3,200 | プリペイドプラン |
| レジャー費 | 200〜300 | 16,000〜24,000 | 旅行やアクティビティ |
| 生活必需品 | 50〜100 | 4,000〜8,000 | シャンプーなど |
| 外食費 | 100〜200 | 8,000〜16,000 | 月に数回の外食を想定 |
| 衣類費 | 30~50 | 2500~4500 | 服や靴 |
| その他(生活雑貨など) | 50〜100 | 4,000〜8,000 | 調理器具など |
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家賃(シェアハウス)
交通費
携帯電話代
レジャー費
現地での収入と仕事探し
ニュージーランドのワーホリビザでは、働きながら生活費を稼ぐことが可能です。
人気の仕事としては、ファームジョブ、カフェやレストランのスタッフ、ツアーガイドなどがあります。
時給は20NZD〜25NZD(約1,600円〜2,000円)程度が一般的で、フルタイムで働けば月に約200,000円程度の収入が見込めます。
仕事の探し方についてはこちらで詳しく解説しています。
保険料

海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。1年間の保険料は約10万円〜15万円が目安です。
現地での医療費は高額になる場合があるため、保険は重要です。
ワーホリの費用まとめ
現地での収入次第ではこれを大きく補填できるので、事前にしっかり計画を立てておきましょう。
| 項目 | 費用(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| ビザ申請費用 | 0円 | 日本人は無料で申請可能(2024年現在) |
| 航空券代 | 80,000円〜150,000円 | シーズンや予約時期によって価格が異なる |
| 生活費(月額) | 120,000円〜150,000円 | 家賃、食費、交通費を含む平均的な生活費 |
| 保険料(年間) | 100,000円〜150,000円 | 1年間の海外旅行保険加入費用 |
| その他の費用 | 30,000円程度 | 緊急医療費など |
総合的には、初期費用として約30万円〜50万円程度が必要です。
格安でワーホリに行くコツ

- 英語力を事前に高めておき、語学学校に通わず現地の生活で高める
- エージェントを使わずに、自身で渡航準備を整える
- 外食は特に高いので自炊する
- 家賃が安いエリアに住む
- 洋服は古着を活用。古着屋さんで5ドルくらいで結構いいものが買えます。
よくある質問(FAQ)
Q1: ワーホリの準備期間はどれくらい必要ですか?
A1: ビザの申請から準備完了まで、通常3〜6か月程度見込むと良いでしょう。特に航空券や保険の手配は早めに行うことがポイントです。
Q2: ニュージーランドで仕事が見つからない場合はどうすればいいですか?
A2: 初めは都市部でのカフェやレストランで働くと仕事が見つかりやすいです。オンラインでのリモートワークも選択肢として検討してみましょう。
Q3: 予算が少ない場合、どのように節約すればいいですか?
A3: シェアハウスに住み、自炊を心がけること、そして公共交通機関を利用することで大幅に節約可能です。
おわりに
ニュージーランドのワーホリは、費用の準備と計画が重要です。でも、しっかりと計画を立てておけば、現地での素晴らしい経験や人との出会いが待っています!
ぜひ、この記事を参考にして、素晴らしいワーホリ生活を楽しんでくださいね。
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